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耐震補強システム「GDアンカー」工法とは?

●(財)日本建築防災協会発行「耐震改修工法・事例」に紹介されております。

●各自治体が実施している耐震改修助成制度でも、数多く採用されております。

●建物の外壁等を壊すことなく、直接外部から施工が出来る、外付タイプの金物です。

●強度・美観を考慮し、耐候性・耐食性・耐久性に優れたオールステンレス(SUS304・303)を採用。
  地震力には粘りで対応する、在来工法向けに開発。

●既設の柱に強固な接合をした場合に発生する弊害(せん断力)を抑え、柱脚には特殊加工を施した
  木部アンカーを1箇所のみ打ち込んで、引抜きに充分な耐力を確保しております。引抜き耐力41.16kN

●信頼性が高い機関(財団法人:建材試験センター)で引寄せ金物の引張強度試験を行っております。

●民間で開発したホールダウン金物で、唯一特許を取得した金物です。特許(第3241606号)

接合部補強金物施工例

GDアンカー【標準用】


精密耐震診断のN値計算の結果から(告示1460号)に規定される、引抜き力が大きく作用される柱に取付を行います。




 

GDアンカー【高基礎用】


浴室等の箇所で高基礎になっていたり、上部にブロックが積まれている場合に使用します。






 

GDアンカー【柱頭用】


1階部分の柱の柱頭と2階部分の柱の柱脚を繋ぐ引寄せ用です。
 

GDアンカー【クランク用】


・ ガス管等の障害物がある時に使用
 します。

・外壁面より基礎面部分が張り出している
 時に使用します。
 

GDアンカー【入隅用】


・設置箇所の柱が入隅の場合に使用します。

・増築等により設置箇所の柱が入隅になっている場合に使用します。


耐力壁補強金物施工例

GDアンカーブレース工法

建物の外壁等を壊すことなく、直接外部から施工できる、外付けタイプの筋交い金物です。

・面材(構造用合板)や木製の筋交い等による
 耐力壁の補強が出来ない場合に使用します。

・採光等の問題で開口部をふさいでの増壁が
 出来ない場合に使用します。

・浴室・トイレ等の高窓の面格子の内側や戸袋
 部分にも取付が可能です。
 


基礎補強金物施工例

GDベース・GDパネル工法

・GDベースは布基礎に発生
 したひび割れ(クラック)を
 鉄筋コンクリートで打ち増
 しして補強する工法です。

・GDパネルは布基礎に発生
 した軽微なひび割れを、
 ステンレス製の補強パネル
 に専用の樹脂接着剤を塗布
 し、コンクリート面と圧着して
 補強する工法です。



・標準用
 

 ・換気口用
 
2009年02月07日 土曜日 18:28:58